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東京都,目黒区の鍼灸・整骨院【おのでら鍼灸接骨院】都立大学駅前。 学芸大学駅,自由ヶ丘駅,腰痛,肩こり,スポーツ障害等の治療。

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消毒と喘息

「The Journal of Allergy
and Clinical Immunology」
   2020年12月29日掲載

イリノイ大学シカゴ校准教授の
Kamal Eldeirawi氏らによる研究

家庭での消毒剤の使用増加
喘息発作を誘発する可能性が示唆

□■□■□■□■□■□■□

2020年5~9月18歳以上の
喘息患者795人に対して
オンライン調査を実施

手洗いやアルコール消毒剤の使用
家庭用消毒剤、漂白剤や水溶液などの
使用頻度について質問

過去4週間における
発作治療薬の使用の有無や
息切れの頻度など5項目について
ACTで評価、19点以下を
制御困難な喘息

□■□■□■□■□■□

調査の結果
対象者の95%以上が
COVID-19の流行以来
手洗い頻度と消毒剤の
使用頻度が増加したと回答

家庭用消毒剤を
週に5回以上使用する対象者

除菌シートの使用が138%
除菌スプレーの使用が121%
漂白剤と水溶液の使用が155%
他、液体消毒剤の使用が89%増加

家庭用消毒剤の使用と
喘息との関連を解析

いずれの消毒剤についても
週に5回以上の使用は
週に5回未満の使用と比べて
制御困難な喘息と有意に関連

□■□■□■□■□■□■□

結果を受けてEldeirawi氏らは
「家庭用消毒剤の使用増加が
 喘息患者に影響を
 与えることが示唆」結論

□■□■□■□■□■□

消毒はほどほどに

おのでら

 

2021-06-16 15:37:58

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ネットとメンタルヘルス

「Iranian Journal of Public Health」
2020年11月号報告

日本大学の大塚 雄一郎氏ら

インターネット依存と
メンタルヘルスの不調が
互いにリスク因子となりうる
双方向の関連性を示すかどうか検討

□■□■□■□■□■□■□

日本の中都市の高等学校8校より
1年生1,547人をベースライン対象
1年間のフォローアップ調査

インターネット依存は
Youngのネット依存尺度日本語版

メンタルヘルスは
12項目GHQ精神健康調査を用いて評価

□■□■□■□■□■□■□

年間におけるネット依存の
発症率は22.0%

メンタルヘルス不調の
発生率は8.8%

重回帰分析
メンタルヘルスの不調が
インターネット依存を促進


ネット依存が
メンタルヘルスの不調を促す


□■□■□■□■□■□■□

著者
「ネット依存とメンタルヘルスの
 不調との間に相関

 青年、その保護者、学校では
 ネットを適切に使用するための
 ポリシーを作成する必要がある」

□■□■□■□■□■□

青少年だけに
ポリシーを作成しても
どうかと思います

大人がやっていることを
子供はマネするのですから

「隗より始めよ」

まずは大人から

おのでら

2021-06-01 12:06:43

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老化の理由

「Nature Aging」3月15日発表

デューク大学の
Maxwell Elliott氏ら

生物学的な老化の
スピードが速い人


45歳までに身体機能や
外見上の高齢化が進んでいる


□■□■□■□■□■□

Elliott氏
「鋭敏な80歳の人がいれば
 病気を抱える50歳の人もいる

 その違いは暦年齢だけで
 説明できないことは明らか」

□■□■□■□■□■□

1972〜1973年に出生した
1,037人のNZ人を
45歳までの追跡データを分析

対象者の老化のスピードは
26、32、38、45歳時に測定した
19のバイオマーカーの結果で定量化

□■□■□■□■□■□

結果

生物学的な老化のスピードには
大きな個人差があることが明らかに

暦年で1歳年を取るごとに
生物学的には0.40歳しか
年を取らない人がいる一方
2.44歳も年を取る人がいる

老化のスピードが速い人には
同年代の人と比べて遅い歩行速度
弱い握力、低いバランス能力
視力や聴力の低下などの
高齢者に典型的な特徴あり

老化のスピードが速い人と
そうでない人との間には
頭脳の明晰さにも違い

前者では後者と比べ
知能指数(IQ)検査の平均スコアが低く
認知機能の低下を示す所見が多く認められた

ほか老化のスピードが早い人は
外見が実年齢より上に見え
老化について否定的な見方をする傾向が強く
75歳まで生きられないと考えている人が多

□■□■□■□■□■□

Elliott氏
「45歳で生物学的な年齢の差が
 大きく開いていることに驚いた」

「40代で年を取ったと感じていても
 失望する必要はなく、血圧を管理し
 運動や健康的な食生活を始めるのに
 遅すぎることはない」

□■□■□■□■□■□

自分自身だけでなく
日常的に患者さんを診ていても

老けている人と
そうでない人はいます

科学的エビデンスは
ありませんが
その差は
筋力だと実感します

参考までに

おのでら

2021-05-20 09:24:14

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SNSやテレビは太る?

「International Journal
  of Eating Disorders」3月1日掲載

UCSFのJason Nagata氏らの研究

スマホの操作や
テレビの視聴などの
スクリーンタイムが長い子供は
過食症になりやすいというデータ報告


1年間の追跡で
過食症リスクの有意な上昇


□■□■□■□■□■□■□

研究対象
9~10歳の小児1万1,025人

研究参加登録時、SNS利用や
テレビ視聴や動画再生など
6種類のスクリーンタイムを質問

+親から聴取した
子供の摂食行動に関する情報を基に
過食症に該当するか否かを判断

□■□■□■□■□■□■□

過食症の有病率は
1年間の追跡で1.1%上昇

1日の合計スクリーンタイムが
1時間多いごとに
過食症リスクが11%高くなる

□■□■□■□■□■□■□

Nagata氏
「子供達はスクリーンを見ながら
 食べ物を口に運び過ぎているのかも。

 あるいはテレビなどの
 メディアに登場する食品の
 広告の影響を受けているのかも」と推測

「テレビなどに熱中し過ぎるあまり
 気分のコントロールができなくなり
 結果、過食行動につながる可能性」

□■□■□■□■□■□■□■□

必ずしも
長いスクリーンタイム
=肥満ではないとは思いますが
気をつける必要はあるでしょう

しかしながら
大人自身がスクリーンタイムを
制限できていないのに
子供に制限できる気がしません…

おのでら


 

2021-05-14 09:48:23

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低血糖と指導と


「Journal of General
Internal Medicine」1月21日掲載

ジョンズ・ホプキンス大学のScott Pilla氏ら

低血糖リスクに関する
医師から患者への療養指導が
十分ではない


□■□■□■□■□■□■□

低血糖は糖尿病治療に伴う
副作用の中で最も一般的であり
かつ重篤になる可能性

2018年成人糖尿病患者
2万188人を対象調査では
対象者の12%が調査前年に
重度の低血糖を経験報告

□■□■□■□■□■□■□

Pilla氏らは医師と患者間の
低血糖に関するコミュニケーションの頻度と
その内容を調査

調査手法

糖尿病薬が処方されている33人の
受診した際に交わされた会話を分析

□■□■□■□■□■□■□

音声を解析した結果

低血糖に関する会話は
診療機会の4分の1(24%)のみ
記録

また16%の頻度で
低血糖を来したとの報告

医師が低血糖の頻度や重症度
または生活の質(QOL)への影響を
評価しようとした形跡は
ほとんど見られず


低血糖の一般的な情報提供は21%

無自覚性低血糖のリスクについて
診療機会の8%

□■□■□■□■□■□■□

結果についてPilla氏
自動車運転時の低血糖に言及
「低血糖で思考力が低下するなどの影響で
 事故を起こす確率が高くなる。

 低血糖の可能性がある糖尿病患者に対し
 自動車運転時の注意に関する情報提供を
 臨床医があまり行っていないことが明らかに。
 対策を早急に議論すべき重要なポイント」

「臨床医は
 糖尿病薬を服用している患者に対し
 十分な療養指導の必要がある。

 患者も受診の際
 低血糖の話題を
 医師に投げかけることも重要」

□■□■□■□■□■□

患者さんと
医療従事者との
コミュニケーションは
当然、重要です

が、しかし
十分にコミュニケーションが
とれているという思い込みは
注意しなければ!、と
考えさせられる論文です

おのでら


 

2021-05-11 15:57:04

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歯ブラシは大丈夫?

「Microbiome」1月31日掲載

ノースウエスタン大学の
Erica Hartmann氏らの研究

歯ブラシに付いている
細菌のほとんどは


歯ブラシを使用している人の
口の中に由来するもの
である
という研究結果が報告

□■□■□■□■□■□■□

研究はユニットバスにおいて
歯ブラシに便の細菌が
付着するのではないかという
人々の心配がきっかけ

水を流す際にエアロゾルが発生し
エアロゾルとともに便中の細菌が
バスルームの壁や床
さらには洗面台に置いてある
歯ブラシにも
付着してしまうのでは?との懸念

□■□■□■□■□■□■□■□

Hartmann氏らは
Webを用いてボランティア募集

近隣の18~65歳の住民34人から
使用中の歯ブラシを送ってもらい
ブラシ部分に付着している
細菌叢のDNA解析を実施

結果

歯ブラシに付着している微生物叢は
ヒトの口の中や皮膚に
よく見られるものと一致

この結果は
歯ブラシをバスルーム内の
どこに置いているかにかかわらず同じ

さらに扉を閉めたキャビネット内に
歯ブラシをしまっている場合と
出しっぱなしにしている場合とでも
特に差は認められなかった

□■□■□■□■□■□■□

Hartmann氏
「便器の水を流す時のエアロゾルが
 歯ブラシに絶対つかないことはないが

 歯ブラシに付着している細菌の大多数は
 口腔内に由来するものだと言える」

□■□■□■□■□■□■□■□

結論

歯ブラシに付着している
細菌のことを特に気にする必要はなく

歯科医から勧められない限り
抗菌性の歯みがきや
歯ブラシを使う必要もない

□■□■□■□■□■□

気にし始めると
どんな細かいことも
気になるものです

風呂場の歯ブラシが
気になってしょうがない人は
この論文をぜひお読みください

おのでら

2021-05-06 18:33:25

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妊婦とカフェイン

「Neuropharmacology」
 3月15日発行号掲載

ロチェスター大学の
John Foxe氏らの研究

妊娠中のコーヒー摂取が
子どもの成長後の問題行動に
つながる可能性がある


9,000人以上の子供達の
脳MRI検査データを解析

妊娠中コーヒー接種の女性と
そうでない女性の子供とで
脳の構造にわずかな差

□■□■□■□■□■□■□

Foxe氏らは
9~10歳の子供9,157人の
脳MRI検査画像データを利用

母親に妊娠中の
コーヒー摂取量を思い出してもらい
量と子どもの脳MRI画像との間に
何らかの関連が見られるかを検討

□■□■□■□■□■□■□

結果

妊娠中のコーヒー摂取の
有無による相違が認められた

この相違は
注意力の欠如や多動などの
行動異常と関係する可能性

精神病理学的な検査の結果
妊娠中にコーヒーを
摂取した母親の子供で
問題行動の評価スコアが
高いことも判明

□■□■□■□■□

これまで長年にわたり
流産や早産のリスクを下げる為
妊婦はカフェインの摂取を
控えるべきとの指導

今回の研究では
摂取量を問わず

妊娠中カフェイン摂取で
生まれた子どもが後年に
行動面で問題を抱える
可能性が高まることが示された

□■□■□■□■□■□

Foxe氏によると
「妊娠中に摂取したカフェインが
 胎盤を通過することは既知の事だが

 胎児の脳に影響を与える機序や
 妊娠中のどの時期での摂取が
 特に危険なのかなどについては
 解明されていない

 今回の研究ではカフェイン摂取による
 子どもの知能や思考力への
 影響は認められず」

□■□■□■□■□■□

カフェインは
覚醒作用、解熱鎮痛作用
強心作用、利尿作用と
有用な効果があります

200ミリグラム以下であれば
産まれた子供に直接影響はなく
問題ないとされてはいます

が、回避できるのであれば
ノンカフェインに
代えるのも一考です

おのでら

2021-04-16 17:14:24

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心筋梗塞と運動


「European Journal
of Preventive Cardiology」掲載

ビスペブジャーグ病院の
Kim Wadt Hansen氏らの研究

身体活動量が多い人
心筋梗塞の発作を起こしても
直ちに死につながる可能性が低い


座りがちな生活をしている人は
心筋梗塞の発作が
死につながりやすい

□■□■□■□■□■□

Hansen氏
「心筋梗塞を来した
 約18%が28日以内に死亡するが
 発作以前の身体活動量が多いことが
 死亡リスクを低下させるようだ」と総括

□■□■□■□■□■□

近年、長時間の座位は
タバコを吸うことと
同意味だといわれています

動くことの重要性は
もっと多くの方が
理解する必要があるでしょう

おのでら

2021-04-14 10:55:32

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過活動膀胱

「International Journal of Urology」
 12月29日掲載

長崎大学大学院の
宮田康好氏、松尾朋博氏ら

内臓脂肪が過剰蓄積している女性
過活動膀胱の有病率が高く

また内臓脂肪量と
過活動膀胱の重症度に
相関があることが報告

□■□■□■□■□■□■□

過活動膀胱の国内患者数は
810万人と推計

宮田氏らは
腹部CT検査で評価した
内臓脂肪・皮下脂肪の面積や量と
過活動膀胱の有病率・重症度
超音波検査での残尿量などとの関連検討

対象

長崎大学病院にて
腹部CTスクリーニング検査した女性182人

過活動膀胱症状スコア(OABSS)で
71人(39.0%)が過活動膀胱と判定

結果

過活動膀胱群は高齢で
生活習慣病の有病率が有意に高

内臓脂肪の面積・量
総腹部脂肪に占める内臓脂肪の割合が
過活動膀胱群の方が有意に高

多変量解析の結果
年齢、メタボ関連疾患
腹部脂肪に占める内臓脂肪の割合が
過活動膀胱の
独立したリスク因子であることが判明


研究グループ
「過活動膀胱症状のある女性は
 内臓脂肪量が多い。

 内臓脂肪量と過活動膀胱の
 重症度が相関する」

「内臓脂肪過剰蓄積による
 インスリン抵抗性が
 交感神経亢進や慢性的虚血状態を惹起
 下部尿路機能を低下させるのでは?」

□■□■□■□■□■□

過活動膀胱は
はり・きゅう治療の効果が
期待できる症状です

まずはお気軽にご相談を

おのでら

2021-03-17 11:28:11

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タッチスクリーンは成長の妨げ?

「Scientific Reports」
1月26日掲載

ロンドン大学
脳・認知発達研究センター
Tim Smith氏ら

スマートフォンやタブレットなどの
タッチスクリーン(TS)の使用

幼児の集中力の発達に
影響を及ぼす可能性がある
と報告

□■□■□■□■□■□■□

2015年10月〜2016年3月
スクリーンタイムが異なる
生後12カ月の乳児を対象
2.5年にわたって追跡

TSの使用と
集中力との関連の解明を分析

対象者には
生後12、18カ月時、3.5歳時
PCを使った課題を行わせ集中力評価

解析結果

TSをよく使う幼児では
あまり使わない幼児に比べ
スクリーン上に現れた
オブジェクトにより速く目を向け
気を散らすオブジェクトを
無視できないことが明らかに

□■□■□■□■□■□

論文の共著者
バース大学のRachael Bedford氏
「次に検討すべきはスクリーン上の
 気を散らすオブジェクトへの
 注目度が高まることが
 現実世界での集中力と
 どう関連しているか」

「より複雑な環境への
 幼児の適応を示す兆候なのか
 集中力を要する課題の遂行が
 困難であることを示しているのかを
 明らかにすることが肝要」

□■□■□■□■□■□

この論文だけで
TSは発達の妨げになると
断定することは難しいです

追研究を
期待して待ちます

おのでら

2021-03-09 11:52:57

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