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「 The Journal of the Alzheimer's Association」 南カリフォルニア大学の Margaret Gatz氏らの研究 認知症の有病率が 世界で最も低い集団は ボリビアのアマゾンに住む 二つの先住民族では? とする研究結果 □■□■□■□■□■□ 長生きしても 認知症にはなりたくないと 思ってはいるものの 予防すること自体が 難しい認知症 研究が進んで 認知症の予防に繋がる 生活習慣が 見つかるといいですね おのでら □■□■□■□■□■□ Gatz氏らは 先住民族チマネ族と モセテン族での認知症と 軽度認知障害の有病率を検討 チマネ族は約1万7,000人存在し 狩猟や農作主体の生活 モセテン族は約3,000人存在 街の近くに居住 水道や医療が利用可能 学校もあり識字率が高い 先住民族60歳以上に対し MMSEやインタビューで 認知機能を評価 頭部CTを用い画像検査も実施 □■□■□■□■□■□ 結果 認知症判定されたのは チマネ族435人中5人〔有病率1.2%〕 モセテン族169人中1人〔同0.6%〕 全て80歳以上 年齢標準化MCI有病率は チマネ族7.7% モセテン族9.8% 米国では65歳以上の 高齢者の認知症有病率は11% Gatz氏 「生活の中に存在する 何らかの要素が 両部族の高齢者を 認知症から保護」 世界の認知症の有病率は 2050年までで現在の約3倍 1億5200万人を超えると予測
2022-05-18 10:25:37
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