HOME
スタッフ紹介
当院のご案内
初めての方へ
料金・メニュー
地図・アクセス
「Science」5月26日号 ノースウェスタン大学の John Rogers氏ら 必要な期間だけ機能し 不要になれば体内で 自然に溶けて消失する 溶解型ペースメーカーの 開発に向けた研究結果 「鉄、Mg、シリコンなどの Vit剤にも使われる物質の為 体内で安全に分解される」 □■□■□■□■□■□■□ ペースメーカーは通常 恒久的に使用することを 前提に体内に植え込まれる が、数日間だけの一時的な 心臓のペーシングで 事足りるケースも Rogers氏らは 溶解型ペースメーカーの 新たな構成要素として 4つの柔軟な ワイヤレスセンサーと 皮膚上に装着する コントロールユニットの ネットワークを追加 センサーは互いに通信し 心臓の電気活動や体温 酸素飽和度などの 生体プロセスをモニタリング 情報はアルゴリズムで解析 心拍異常を検出した場合 ペースメーカーを いつ作動させるかを決める 情報はスマホなどに転送 医師が遠隔地から 患者の状態をチェック可 □■□■□■□■□■□ 「従来のペースメーカーは 良く機能するが、ずれたり 感染のリスクがある」 「ワイヤレスであれば 患者は動き回ることができ 自宅で回復を待つことも可能」 これまで動物やヒトの心臓組織を 用いた研究は実施されたが 溶解型ペースメーカーを 実際の患者に使った研究は未実施 □■□■□■□■□■□
2022-07-06 09:51:41
院長ブログ