接骨治療

接骨治療とは

接骨治療とは、柔道整復術を用いて施術を行います。
日本独自の技術であり、WHOの報告でも日本の伝統的な施術として紹介されています。
骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷を専門に治療します。

施術目的は、患者の肉体的苦痛を一刻も早く取り去り、患部の回復を図り早期に復帰させることにあります。特に柔道整復術が行う施術においては、患者の状態に細やかに対応できることが特徴です。
患部の凸凹にあわせて副木を作成したり皮膚の状態に合わせて絆創膏の種類を変えたりします。何より筋肉萎縮させることなく、早期に社会復帰が可能となります。 歴史的には、諸説がありますが一つとして戦国時代という説があります。戦国時代には「殺法」「活法」という記載があり、そのうちの「活法」は傷ついたものの 治療であり骨折・脱臼・打撲・捻挫などの外傷を治すものでした。
その後、時代の変遷とともに活法は医療の中に取り込まれ、医療の一部として柔道整復術へ発展し現在に至ったと考えられています。

接骨治療適応症

【骨折】

当院で施術可能な骨折は、非開放性の骨折です。(骨が皮膚から飛び出してないもの)また粉砕骨折といって骨が粉々になったものも場合によってお断りします。
病院・医院などでレントゲン写真を撮影し、客観的な判断とともに施術します。


【脱臼】

脱臼直後より可及的早期に施術を受けてください。
時間が経過すればするほど脱臼は施術困難になり、元に戻らなくなります。

顎関節や肩鎖関節脱臼に関しても同様です。


【打撲】

軽視しやすい打撲ですが、放置しておくと将来的に関節や筋肉の動きが悪くなることがあります。
特に広範囲の打撲や関節周囲の打撲などは特に注意が必要です。


【捻挫】

打撲同様、軽視しやすい外傷です。
捻挫の癖をつけないためにも必ず治療しましょう。
中には関節が不安定なこともあります。
そのときは正常な位置に位置に戻す必要があります。


【挫傷】

断裂した組織を徒手的に引き寄せることで回復が早まります。
断裂したまま固定したのでは回復に時間がかかります。

接骨院の10の質問

Q1.接骨院って、どういう時に行ったらいいの?
A.骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)などの “ケガ”の時に来院してください。

Q2.整形外科と接骨院とはどういう違いがあるのですか?
A.整形外科には医師がいて、接骨院には柔道整復師がいます。
接骨院では、非観血療法といってケガに対して出血を伴わない治療を行います。

Q3.接骨院と整骨院はどう違いますか?
A.同じです。名前が違うだけです。

Q4.保険は効くのですか?
A.各種保険取扱です。

Q5.テーピングってしてもらえますか?
A.最高レベルのテーピングを行います。
試合直前や試合当日のテーピングを希望するのであれば是非ご相談下さい。

Q6.野球で肩を痛めたのですが診てもらえますか?
A.痛みの原因により処置が違います。投球フォームに問題があれば最適な指導をします。

Q7.子供の手を引っ張った後から痛がっています。どうしたらいいですか?
A.すぐに来院して下さい。肘が脱臼している可能性があります。

Q8.ポキポキって関節を鳴らしますか?
A.接骨院での業務範囲外です。

Q9.骨がゆがんでいる、と言われます。
A.鍼灸院で対応します。基本的には骨そのものは、歪みません。

Q10.魚の骨がのどにひっかかっています。診てもらえますか?
A.骨は骨でもそれは無理です。耳鼻科を受診して下さい。